インドアゴルフ事業者向け/今後の業界動向や練習場が取るべき戦略

今回は、新規参入にオススメのインドアゴルフ練習場事業について、
2024年のゴルフ場、ゴルフ練習場の時流予測を解説いたします。

▼無料ダウンロードはこちらから
時流予測レポートの無料ダウンロードバナー

2024年のインドアゴルフ練習場業界の予測について

インドアゴルフ施設数は46%増加。2024年も好調が続く見込みです。

  • インドアゴルフ施設は、2019年から2023年の4年間で476施設増加しています。
  • アウトドアゴルフ施設は、2019年から2023年の4年間で21施設減少しています。
  • ゴルフ場は、2019年から2021年の2年間で20施設減少しています。
  • ゴルフ業界の市場規模は、2019年から2023年の3年間で310億円増加しています。

上記のように出店が続くインドアゴルフの業界では、
今までの施策では利用者が増えず収支が安定しないという施設が増えてきています。
その中で今後、インドアゴルフ施設が勝ち残るための施策をご紹介いたします。


高収益を実現するための3つのポイントは下記の通りです。
①大型省人化モデルへの業態転換
Webマーケティングによる収益最大化
DXツールを活用し、見込み客への入会促進・既存客への離反防止


上記3つのポイントについて、具体的な施策を解説いたします。


①大型所人化モデルへの業態転換=船井モデル

「講師常駐スクール型」ではなく、「大型省人化インドアゴルフ練習場」に転換することを推奨しま
す。初期投資はかかるものの、省人化運営が可能となり、インストラクターの費用も抑えることが
できます。投資額は屋外練習場と比較して低く、競合も少ないブルーオーシャンで会員数が伸び
る可能性が高いと考えます。


①大型省人化モデル=船井モデルの具体的特徴は下記の通りです。

  1. 打席数地域1番化
  2. 弾道測定器(マシン)による差別化
  3. デジタル(DX)フル活用で省人化・長時間運営(24時間)
  4. 2大経費の1つプロ運営費(人件費率)の抑制スキーム
  5. 利用ユーザーは初心ではなく中級以上がメイン

上記特徴を抑えることで、年間売上6,000万、営業利益50%以上、年間営業利益3,000万、投資回収2年以内が見込まれます。


大型省人化モデル以外にも省スペースで、運営可能なモデルもあり、省人化8打席で年間売上3,840万円、営業利益約30%。省人化6打席で年間売上2,520万円、営業利益約30%以上となっています。

②Webマーケティングによる集客最大化

Googleリスティングなどを駆使して、集客を行います。
体験・見学客の集客最大化を行い月30~50名ほどの集客を実施します。

③DXツールを活用し、見込み客の入会促進・既存客の離反防止

DXツール「Zoho」を活用した顧客管理×マーケティングの自動化を行います。
「Zoho」とは、全世界1億人以上が利用するクラウド型ビジネスアプリケーションです。CRMやマーケティングオートメーション、BIシステム、また人事・労務・会計など多岐にわたったデジタル化が可能となっています。
さらに、「Zoho」と「LINE」を連携し、顧客情報を基に、「見込み客の入会促進」と「会員退会防止」を自動的に行うシステムとなります。

まとめ

今回は、国内におけるインドアゴルフ練習場業界の動向と、これから目指すべきモデルについて解説させていただきました。さらに詳細が知りたい方は下記の無料ダウンロードレポートをご参照ください。
無料の経営相談も受け付けておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

▼無料ダウンロードはこちらから
時流予測レポートの無料ダウンロードバナー

無料経営相談のご案内