インドアゴルフ開業・新規参入の際に知っておくべき業界動向とは?

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いつもお読みいただきありがとうございます。
近年、街中でインドアゴルフ練習場をよく目にするようになった、と感じている経営者もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、新規参入にオススメのインドアゴルフ練習場事業について、2024年のゴルフ場、ゴルフ練習場の時流予測含め、簡単に解説いたします。

【国内におけるインドアゴルフ練習場業界の動向】

2019年から2023年におけるゴルフ練習場業界の動向を整理すると、

  • インドアゴルフ練習場が476施設増加
  • アウトドアゴルフ練習場が121施設減少
  • ゴルフ場が20施設減少
  • 国内ゴルフ市場は310億円増加

となっており、全国的にアウトドアの練習場が減少し、ゴルフ練習難民が増え、インドアゴルフ練習場の市場が拡大している、ということがお分かりになるのではないかと思います。

なぜ今インドアゴルフ練習場なのか

ではなぜ、アウトドアの練習場が減少し、インドアゴルフ練習場が増加しているのでしょうか。その背景には下記のような業界の動向が関係しています。

  1. 新規ゴルファーが増加している。(特に20~30代の男女ゴルファー)
  2. ゴルフ市場規模の拡大
  3. 練習場利用者全体数の増加
  4. アウトドア練習場の維持が難しい(維持費高騰による影響)
  5. コロナ禍に出た空きテナント増加による出店しやすい環境への変化

があげられます。
レッスンスクールだけではなく、練習場として無人営業や24時間営業が可能になるモデルで、アウトドアのゴルフ練習場と比較して投資額が低いため、未経験者でも参入しやすいビジネスモデルです。

2024年に目指すべきインドアゴルフ練習場モデル

一方で、インドアゴルフ練習場といっても、店舗数が急増しており、既に近場に出来ている、といった方もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、まだまだ出店可能地域が多数あることも事実です。実は、インドアゴルフ練習場にも様々なタイプがあります。その中でも2024年に目指すべきインドアゴルフ練習場のモデルは「講師常駐のスクール型」ではなく、「大型省人化インドアゴルフ練習場」です。
実際に船井総研のモデルで高収益をあげている施設の特徴を下記にまとめてみました。

①打席数地域一番化
②弾道測定器(マシン)による差別化
③デジタル(DX)フル活用で省人化・長時間運営(24時間)
④2大経費の1つプロ運営費(人件費比率)の抑制スキーム
⑤利用ユーザーのメインターゲットは初心ではなく中上級者

船井モデルのインドアゴルフ練習場は、競合他社と差別化を図るため、地域一番打席数を確保し、規模による競争優位性を確保します。
次に、会員制の施設を基本としているため、WEBを中心としたプロモーションを実施し、最小コストでオープン直後での最大会員数獲得を目指します。

高収益事業モデルのご紹介

※数値はあくまでもモデルであり、成果を約束するものではありません。

まとめ

今回は、国内におけるインドアゴルフ練習場業界の動向と、これから目指すべきモデルについて解説させていただきました。さらに詳細が知りたい方は下記の無料ダウンロードレポートをご参照ください。
無料の経営相談も受け付けておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

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