商品開発(商品構成でお困りの方)
このようなお悩みはございませんか?
- フィットネスジムでは商品をどのように作ればよいかわからない
- 売上を伸ばすための商品を作りたい
- 現在の商品で成果が出ない
- フィットネスの商品開発方法を知りたい
- パーソナルトレーニングの商品開発のやり方がわからない
- セミパーソナルトレーニングは、セッション人数によって売上が異なり商品内容を決めかねている
このようにお悩みの方は、是非ご一読くださいませ。
本ページでは、フィットネスジムにおける「商品開発」のポイントをお伝えします。
現在、日本ではパーソナルトレーニングジムを中心にフィットネスジムが急速に増加しており、競合他社との差別化が難しくなっております。
そのなかで生き抜いていく為には、その時の時流に併せて自社の事業のペルソナを決め、そのペルソナに刺さる商品設計を行う必要があります。
商品設計におけるポイント
1.ペルソナ設定
2.競合分析
3. 料金設定
この3つがあります。
1.ペルソナ設定
自社のサービスをどのような人に使ってもらいたいのかを明確にする必要があります。例えば、ペルソナ設定をせずに商品設計を行なった場合、誰に届けたい商品なのか?その商品をどのようなときに使ってほしいのか?強みが何か?が伝わりづらくなり、最大限に商品の良さを伝えることが難しくなります。
そのため、年齢・性別・職業・商品を選ぶシーンを明確にした上でそのターゲットの課題を解決する商品を作る必要があります。
2. 競合分析
商品開発をするうえで商圏内のフィットネスジムの競合分析は非常に重要です。競合分析では「差別化の8要素」において自社が競合に勝てる部分がどこなのかを明確にする必要があります。
差別化の8要素とは、他社との差別化をするうえで必要な8つの要素のことであり、それぞれの要素は下記となります。
①立地
②規模
③ストアロイヤリティ
④商品力
⑤販促力
⑥接客力
⑦価格力
⑧固定客化力
これらの要素において自社の強みと他社の強みを明確にし、自社の商圏内におけるフィットネス市場の空白マーケットを狙います。
3. 料金設定
競合分析で明確にした商圏内のフィットネスジムの料金をもとに料金を決めます。ここで重要なのは、集客商品と収益商品を作ることです。集客商品では、競合他社のメニュープランに負けない商品を作ります。収益商品では、単価を集客商品より高く設定します。集客商品で集客を増加させ、集客したお客様のなかで自社やサービスに対してロイヤリティが高い方に、アップセルを行い単価を上げるのが良いです。
また、営業時間やスタッフ数など状況により変動はありますが、1人当たりの生産性100万円を目指すのが良いです。
稼働率70%になると忙しさとしてはかなり忙しくなりますので、分単価150円以上になるように設定し、稼働率70%で1人当たりの生産性が100万円になるように設定していただくことが重要です。
本ページでは、フィットネス業界の商品開発について概要を述べておりますが、もっと詳しく商品開発のポイントを知りたいという方は、お問い合わせくださいませ。