M&Aで会社を譲渡したスポーツ施設事業者の本⾳

2025.09.02
執筆者:石場 貴大

船井総研の石場貴大です。今回のメルマガは、弊社グループ会社である船井総研あがたFASのご紹介をさせていただきます。

M&Aで会社を譲渡したスポーツ施設事業者の本⾳

「実際にM&Aってどうなんですか?」
「本当にうまくいくものなんですか?」
「最近、M&Aにおけるトラブルなんかも増えているんですよね?」

経営者の⽅々から、こんなご質問を頂くことがよくあります。

先⽇、M&Aで、第三者に譲渡した元オーナー様(譲渡時時点でのご年齢65歳)とご⾯談をする機会があり、M&A後の現状について、ヒアリングをさせて頂きました。

その会社様は、異なるエリアにある同業者に、⾃社を譲渡。その後、約1年が経過する中での想いをざっくばらんに伺いました。

✔M&A後、1年間は引継ぎ業務等もあり、バタバタする場⾯もあったが、今はそれも落ち着き、顧問というポジションで、会社には不定期で出社している
✔業績や⾦融機関との取引等に、頭を悩ますこともなくなり、精神的な負担は⼀切なくなった
✔趣味に使える時間も増えてきた。また、家族と過ごす時間も増えてきた
✔また、M&A後、引き受けてくださった事業社が追加投資をしてくださり、⾃分が経営を続けていたら出来なかったようなことも実現しつつある。

総じてですが、このM&Aという「御縁」には、概ね満⾜頂いているご様⼦でした。ただ、やや現状に退屈さを感じる場⾯もあるようですし、昨今のM&Aの報道等を⾒聞きする中で、「自分はハッピーな引継ぎができたが、同じような悩みを抱える方は大丈夫だろうか?」という心配もされていらっしゃいました。

M&Aコンサルティングと事業承継コンサルティングの違い

我々、船井総合研究所は、経営【者】コンサルティングをモットーに、⽇々のコンサルティング業務を⾏っておりますが、そのグループ会社である、株式会社船井総研あがたFASも、同様に、M&Aの成約をゴールとするのではなく、M&A後の企業の成⻑、経営者の納得‧そしてセカンドライフの満⾜も追求するような、「経営者に寄り添ったM&Aコンサルティング」を、⽇々⽬指しております。多くの経営者様にとって、M&Aというのは⼀⽣に⼀度のご経験になることが多いと思います。後に後悔を残さないため、スポーツ施設業界の専門コンサルタント、M&Aコンサルタント、税理⼠‧公認会計⼠‧社会保険労務⼠等が、総合的にワンストップでご相談可能な、株式会社船井総研あがたFASに、是⾮、お気軽にご相談ください。

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