【フィットネス経営者必見】業績アップのための抑えるべき3点

2024.11.13
執筆者:竹留 将聖

こんにちは。船井総研の竹留です。

日本国内では、
・物価高の高騰
・人口減少
・賃金アップ

の動きが加速し、どの業界・業種でも経営が苦しくなっている傾向にあります。

その中でもフィットネス業界は、
コロナ明けからまた市場が拡大し、利用者様の人数も増えてきていますが、
一方で、施設によっては、業績が低迷している施設も多くあります。

この逆境をどのように乗り越えていくべきなのか?
今、抑えるべきポイントについて大きな戦略からお送りいたします。

フィットネス事業で業績をアップさせるための3つのポイント

以下の3つが、今後のフィットネス業界で抑えるべきポイントであるといえます。

①時流商品を押さえる
②経費を削減する
③DX化を進める

①時流商品を押さえる
フィットネス業界で、今最も時流であるといわれている「ピラティス」。
既に、導入している施設様も多いと思いますが、
「ピラティス」を導入することで、
・新規集客数を増加させられる
・顧客単価を上げることができる
というメリットを得ることができます。

②経費を削減する
フィットネス施設で大きく発生する経費といえば、
・人件費
・光熱費 があります。
普遍的なテーマではありますが、
まず「人件費」については、以下の③にもつながりますが、積極的にDX化を進め、
今まで属人性高く行っていた業務を1つずつデジタル化させていくことで、人件費の削減につながっていきます。

2つ目の光熱費については、
LEDライトの導入や節水シャワーへの変更など、既に多くの施設で”節約術”の工夫をされていると思います。
しかし、「知らないと損をする」という情報もあります。
それが、新電力への切り替えによる電気代の削減です。

「新電力」と聞くと、過去に挑戦した方もいらっしゃるとも思いますが、
実は、新電力は常に情報が更新されており、いまだと電気代を大幅にカットできる可能性もあります。

③DX化を進める
最後の3つ目はどの業界でもトレンドである「DX」です。
昨今、
・AI
・ChatGPT
など耳にすることが増えてきていると思いますが、
まさに、この流れは時流と言えます。

スマホが普及した2010年は国内のスマホ普及率は9.7%でした。
それが、今では、80%を超えているという事実もあります。

つまり、いかに早くから、フィットネス業界でもこのDXを積極的に行えるか?で
向こう5年後に勝てているか?
が大きく左右されます。

DXを駆使することで、集客効率のアップ、人件費の削減につながるといっても過言ではないです。

フィットネス経営者向けの業績アップセミナーのご案内

先述の通り、今の日本の時流に合わせて、

①時流商品を押さえる
②経費を削減する
③DX化を進める

これらの戦略を押さえて実行する必要があります。

「 なんとなくわかるけど、具体的にどうやって進めたらいいの? 」

と思われる方も多いと思います。

そのような方のために、
上記の
①②③のポイントについて、深くお伝えするセミナーを開催いたします。
こちらのセミナーにて、業界トレンドと推進すべき施策を整理し、
自社の業績アップにつなげていただけたらと思います。

【セミナー詳細】
2024/12/10 (火) 10:00~12:00
2024/12/11 (水) 13:00~15:00
2024/12/18 (水) 10:00~12:00
2024/12/19 (木) 13:00~15:00

★こちらのセミナーはオンラインでの開催になりますので、ご都合の良いお時間に気軽にご受講いただくことが可能です!

【フィットネス経営者必見】業績アップのための抑えるべき3点

◆日程◆
2024/12/10 (火) 10:00~12:00
2024/12/11 (水) 13:00~15:00
2024/12/18 (水) 10:00~12:00
2024/12/19 (木) 13:00~15:00

◆開催場所◆
全日程オンライン開催

◆講座内容◆
第一講座:フィットネス業界全般の動向解説
コロナ禍の際は市場が急激に縮小したフィットネス業界ですが、現在は市場が大きく回復し、2024年の市場規模は7,000億円まで到達するのでは?と言われています。本講座では、現在のフィットネス業界の時流を解説し、今行うべき施策についてお伝えいたします。

第二講座:伸びているフィットネス企業が行っている施策
フィットネス業界の中でも、業績を回復させることが難しいといわれているのが、「総合型フィットネス」などの大箱施設です。固定費が高く、なかなかV字回復をさせることが難しいのですが、押さえるべきポイント次第で業績を回復させられます。

【講座の一部抜粋】
①時流商品の設計により集客増加
②DX集客体制の強化で成約率アップ
③経費削減の徹底で利益率向上

まとめ講座:今日から取り組むべき施策について
本セミナーのまとめ講座とし、本セミナーで紹介した多数の施策をどのように自社に落とし込むべきなのか、ポイントをまとめてお伝えいたします。

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