スポーツ施設、フィットネス施設がM&Aで事業拡大を目指す本質的なメリットは何なのか?
船井総研あがたFASの奥野です。8月20日(水)スポーツ施設&フィットネス経営研究会@新高輪プリンスホテルにてM&Aについて事例紹介講座をいたします。
ちなみに、弊社にも個人事業者向けのM&A案件は複数持ち込まれています。
過去、弊社に持ち込まれたM&A案件(どちらかというと個人事業者向け)は以下のような事例があります。
(1)案件A:最寄り駅から徒歩1分。約20坪の整骨院併設セミパーソナルジム施設
現在の年商は1,200万円で営業利益は赤字。約25万円/月の普通賃貸借契約物件。売主様提示の譲渡対価は約400万円
(2)案件B:ヨガスタジオ×2軒の譲渡案件
年商1,000万円で営業利益は約400万円。スタッフが約10名在籍。売主様提示の譲渡対価は約4,500万円
(3)案件C:契約面積約400坪のフィットネス&24時間マシンジム
年商約1億円で営業利益は赤字。賃料は周辺よりも割安。売主様提示の譲渡対価は約1,000万円
弊社に持ち込まれる案件の特徴は「営業利益は赤字の案件が多い」というマイナス面がありますが「造作資産はほぼ無償譲渡。譲渡対価は割安」というプラス面もあります。要は運営能力に自信のある方には、非常に魅力的な案件が多いともいえるのが個人事業者向けM&A案件の特徴です。
ただ、こんなM&A案件の情報をどのように集めたらよいのか?そして、案件情報の取捨選択方法は?というのは、個人事業者における次の疑問点と思います。そんな疑問点に関しては、紙面の都合もあり、8月20日(水)のスポーツ施設&フィットネス経営研究会@新高輪プリンスホテルにて、ご案内させていただければと思います。
そして、M&Aを有効活用。事業拡大に成功している事業社の事例も、併せてご案内できたらと思います。
単なる「M&A活用法」という手法論に留まるのではなく、M&Aも有効活用しながら事業拡大のグランドデザインをどのように描くべきなのか?という点までご提案を進めてみたいと思っている次第です。
上記のような内容にご興味のある事業社様は、8月20日(水)のスポーツ施設&フィットネス経営研究会分科会@新高輪プリンスホテルにてお会いできますこと、心から楽しみにしております。
(※初めてのご参加の方は、「無料参加」が可能です)
お暑い中、ご足労いただくことになるかと思いますが、船井総研グループ一同、皆様のご参加をお待ちしております。
スポーツ施設&フィットネス経営研究会
