自社が地域1番店になるための差別化の方法をお伝えします!

皆さん、こんにちは。
船井総合研究所スポーツビジネスグループの藤田真輝です。
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
成熟した昨今のスポーツフィットネス業界において、
永続的に経営をおこなっていくには、力相応の戦略が必要なのは皆様もご承知のことかと思います。とりわけ他の業界とも比べて、フィットネス業界は競合環境に多く左右される業態ですので、より戦略(どの方向を目指すのか)が重要になるということです。
今回は戦略を考えるにあたって重要な「差別化の8要素」についてお話したいと思います。
この差別化の8要素は、フィットネス業界以外にも、多種多様な業界のコンサルティングに携わるコンサルタントも必ず戦略を立てる上で、大切にしている考え方です。
【差別化の8要素】
1.立地
2.規模(店舗の広さ・駐車場台数など)
3.ブランド・ストアロイヤリティ(OPENからの歴史)
4.商品力(マシンラインナップ・トレーナーの質)
5.販促力(WEB広告・チラシ等)
6.接遇力(接客力)
7.価格力(プラン)
8.固定客化力(マシンメンテナンス・店内イベント等)
上記は、「差別化の8要素」をフィットネス業界に落とし込んだものです。
そして順番は重要度も表しています。
「1~3を戦略的差別化(=すぐに変えられない要素)」
「4~8を戦術的差別化(=企業努力で変えられる要素)」
と呼んでいます。
〇新規開業の場合、1~3の要素を徹底的に検討することが大事です。
1.立地
2.規模
3.ストアロイヤリティ(=ブランドコンセプト)
この3つの中で、特に1と2の「立地」と「規模」は外してはならない要素で、
OPEN後の集客数や、その後の順調な会員数増は見込めなくなります。
※競合状況によって、この1と2の評価は変わります。
〇既にOPENされている場合は残りの5つの要素を磨いていくことになります。
4.商品力
→マシンラインナップを増やす・トレーナーの質をあげて人的サポートを充実させるのか
5.販促力(情報発信力)
→自店舗を知ってもらうための、販促費の使い方(=最適な投資)が出来ているか(オンライン広告・オフライン広告共に検討する必要があります)
6.接遇力(接客力)
→お客様にとって気持ちの良い対応ができているか
7.価格
→集客商品と収益商品を分けることが出来ているから
8.固定客化力
→お客様の1人LTVはどれくらいになっているのか
今回は差別化の8要素について、フィットネス業界にあてはめた場合のお話を簡単にさせていただきました。自施設がこの「差別化の8要素」で、どこが優れているか、どこが今後努力が必要かを考えてみてはいかがでしょうか。
(=もしくは競合はどこが優れているので、自店舗はどこで勝負するのか)
この差別化の8要素について、より”深く徹底的に”解説しているのが今回のセミナーになります。まさしく今のトレンドを捉えて、今後の方向性を決めていくためのセミナーです。
〇自社の方向性に迷っている
〇集客数が落ちてきている
〇より効率的に店舗展開していきたい
などなどお悩みのフィットネス事業者の”社長”は是非ご参加ください!
※セミナー概要※

【開催概要】
日程:7月18日(金)13:00~15:00
7月22日(火)13:00~15:00
7月24日(木)13:00~15:00
7月30日(水)13:00~15:00
場所:オンライン開催
参加費:11,000円(税込)(会員様は8,800円)